ハンカチ王子として社会現象をまきおこした斎藤佑樹さんが現役引退後、とてもアクティブに頑張っていると話題になっています！整った顔立ちと爽やかな笑顔で日本中から支持された斎藤さんは現在どのようなお仕事をされているのでしょうか？そしてそれはうまくいっているのでしょうか？
今回は、ハンカチ王子・斎藤佑樹さんの現在の仕事は悲惨？年俸年収にヌートバー母との関係について調査していきます。
斎藤佑樹（ハンカチ王子）の現在の仕事
ハンカチ王子こと斎藤佑樹さんの現在の仕事は、「株式会社斎藤佑樹」の代表取締役です。
もともと斎藤さんの両親がたちあげていた「ユウ企画株式会社」を引退後の2021年12月1日に「株式会社斎藤佑樹」とフルネームを看板にした名前に変えて、ご自身の経験を野球の未来につなげていく活動をしていきたいと宣言しています。
ハンカチ王子として旋風を巻き起こした2006年に斎藤選手が使用した青いハンカチを製造＆販売していたニシオ株式会社が約3億円を売り上げたことなどがあり、斎藤さんが早稲田大学3年生の時に両親はスター選手になるであろう息子のマネジメントのために会社を作っていたようです。
斎藤さんはご自身のホームページを作り、活動のようすはインスタグラム(yuki____saito)に投稿しています。
斎藤さんの仕事内容は多岐にわたりますので全てではありませんが以下のようになります。
●CM出演（キリンビール、ユニクロ、森永製菓など）
●バーチャル高校野球のフィールドディレクター（動画リポート）
●朝日新聞向けのコラム執筆
●バラエティ番組出演（「笑ってコラえて！」王子の旅コーナーなど）
●講演会
●企業とのコラボ商品の開発（ハンカチやバッグなど）
●日本ハムの公式YouTube出演（日本ハムの新本拠地「ES CON FIELD HOKKAIDO（エスコンフィールド）」の潜入取材）
●フォトグラファー（「引退後の風景」の写真展）
斎藤さんは2022年2月2日に日本学生野球協会から資格回復の適性（アマチュアに教えることができる）を認定されたことで、現役の選手にインタビューするなど野球関係の仕事が増えたようです。
斎藤さんの知名度と爽やかさなら仕事の依頼は沢山きているのではないでしょうか？
斎藤佑樹の現在の仕事は悲惨？成功してる？
斎藤佑樹さんの現在の仕事は、うまくいかず悲惨なのか成功しているのか気になるところですよね？
結論から言いますと、斎藤さんの仕事はかなり成功しているようで、斎藤さんご自身も株式会社斎藤佑樹は黒字で経営者1年目である2022年を点数であらわすと120点だと語っています。
斎藤さんの仕事は野球関係の取材以外にもCMやイベントに出たり写真や事業提案など、実に幅が広いので一見迷走しているようにもみえますが、斎藤さんはどこかに所属して守られている斎藤佑樹ではなく、自立した個人として先に進んでいくために必要なステップだと考えているようです。
斎藤さんの経営者としての2年目の夢は野球場を作ることで、聖地のような野球場（少年野球の全国大会がひらけるような）を作りたいそうで、会社が出した利益は野球未来作りの資金として大切にしていると語っています。
斎藤さんは子供たちに夢の話をする時に、やりたくないこともやらなければいけないと伝えるようにしているそうで、理由は好きなことをするためには「頑張れる許容範囲をふやしておく」ことが重要になってくると考えているそうです。
これは野球以外の仕事にもどんどん挑戦して自分の可能性を常に探っている斎藤さんにも当てはめることができます。
斎藤さん自身の収入面から見ると大金を手にしてリッチな生活を送っている訳ではなさそうですが、野球未来作りに向かう経営者としては大成功だと言えると思います。
斎藤佑樹の現在の年収（年俸）
斎藤さん自身の年収は実際どれくらいなのでしょうか？
斎藤さんによると会社の利益は未来への資金にまわしていて、斎藤さん自身の年収はさほど多くなくて現役時代よりも低いそうです。
斎藤さんがいつの現役時代と比較しているかは不明ですが、現役時代の最高年俸は3500万円で最低年俸は1250万円なので、平均年収は2000万円になります。そこから推測すると斎藤さんの年収は1000万～1500万あたりではないでしょうか？
休む暇もなく様々なジャンルの仕事に走り回っているのでお金を使う機会もあまりないでしょうが、あまりにも自分の取り分を少なくしすぎたらやる気を保てないと思います。
しかし斎藤さんの会社としての年収はかなり高いはずで2億円は稼いでいると推測できます。
斎藤さんは2022年はキリンビールやユニクロなどCMだけで3本出演しており、斎藤さんの知名度なら低めに考えても出演料は1本2500万だと言われていますし、講演会は1回100万～150万でテレビの出演料は1回100万ぐらいだそうです。
斎藤佑樹とヌートバー母との関係は？
斎藤佑樹さんを調べるとWBCで話題を集めたヌートバー選手とその母親である久美子さんの名前が出てくるのですが、どういった関係なのでしょうか？
斎藤選手は17年前に高校野球の日本代表選手としてアメリカに遠征したさいに、チームのメンバーの2人がヌートバー家にステイホームをさせてもらったのがきっかけで野球好きなヌートバー少年（9歳）の存在を知りみんなで仲良く過ごしたんだそうです。
なので斎藤さんとヌートバー選手と母親は、17年前からの大切な知り合いという関係で、ヌートバー選手のアメリカの自宅のリビングにはいまでも斎藤さんら代表選手がサインした野球の帽子が飾ってあります。
ヌートバー選手の母親によると、ヌートバー選手は斎藤佑樹さんや田中将大さんが当時やっていた野球の帽子のツバを真ん中で折ることにものすごく憧れて真似をし、将来日本代表になる！と宣言していたそうです。
ステイホーム先の子供が17年後プロ野球選手になり、野球選手だった方は取材する立場となりWBCの舞台で再会するなんてドラマみたいで素敵ですね。
まとめ
以上、斎藤佑樹さんの今の仕事はうまくいってない？年収やヌートーバー選手の母親との関係は？について調べました。
斎藤さんの今の仕事はとても順調にいっており、斎藤さん自身の年収は1000~1500万ぐらいで会社全体では2億ちかい年収だと思われます（推測です）。斎藤さんとヌートバー選手＆母親は17年前に1度知り合っています。
斎藤さんは現役時代はケガなどで苦労されているように見えましたが、引退後は野球以外の仕事にもどんどん挑戦していて、前向きで気持ちの良い人だと思いました。ずっと野球ひとすじでやってきた真面目な斎藤さんにとって、テレビのバラエティ番組に出るというのは、かなり勇気が必要だったと思います。
早稲田大学や日本ハムファイターズに所属して守られている自分ではなくて個人としての斎藤佑樹を出していきたいと語っていますが、うまくいかないこともあるでしょうし責任も全部自分にかかってくるので大変なことも多いと思います。でも野球場を作る夢を語る斎藤さんは1人の男性としてとても輝いていて素敵です。斎藤さんの夢が叶うといいですね！
