オリックス・バッファローズに所属に所属しWBC2023の選手にも選ばれた宇田川優希(うだがわゆうき)投手。宇田川投手は2020年にドラフト3位でオリックスに入団し、2022年の日本シリーズでは4試合に登板。そして1勝2ホールドという優秀な成績をおさめて注目を浴びた選手です!
そんな宇田川優希投手につい調べていくと「なじめない」というキーワードが出てきます!そこで今回は宇田川投手の馴染めないとは何か?
そしてその他にも兄弟や身長に出身中学・高校などのプロフィール情報について調査しました。
宇田川優希の身長プロフィール
まずは宇田川優希投手の身長を始めとしてその他のプロフィールを紹介します!
・名前:宇田川優希(うだがわゆうき)
・所属:オリックス・バッファローズ(2021年〜)
・ポジション:投手/右投右打
・誕生日:1998年11月10日
・年齢:24歳(2023年3月時点)
・身長:184cm
・体重:94kg
・血液型:O型
宇田川優希投手の身長は184cmで体重は94kgです。プロ野球選手の平均身長は約180cmと言われていますので、それより少し高い身長です。
宇田川投手の見た目は外人が混ざったような顔立ちで、よく「ハーフ?」と疑問に思う人も多いようです。実際に宇田川投手は父親が日本人で、母親がフィリピン人のハーフで、見た目の通り東南アジア系の雰囲気も感じられますね。
宇田川優希の出身中学は?高校は八潮南高校
宇田川投手のこれまでの学歴ですが最終学歴は仙台大学(私立)で体育学部体育学科を専攻し、2020年のドラフトでオリックスより3位指名で入団しています。
そこに至るまでの中学や高校はどこの学校に通っていたのでしょうか?調査した結果をご紹介します。
まず宇田川投手の出身中学校は、埼玉県越谷市立西中学校です。中学時代は硬式野球ではなく軟式野球部に所属していました。ちなみに中学校は以下の場所にあります。
東武伊勢崎線の北越谷駅から約1.5kmぐらいの位置にあります。最近の越谷西中学校の部活は団体競技のスポーツはあまり強い印象はなく、どちらかというと個人競技が強い印象です。
そして宇田川投手は中学卒業後、埼玉県立八潮南高校に進学しています。偏差値は41〜42程度であまり高い学校ではなく、野球部も県内で強いわけではなく甲子園も出場はありません。
宇田川投手の八潮南高校時代は3年の夏の埼玉大会で3回戦で敗退して、全国的に無名の選手でした。
そんな宇田川投手ですが帝京高校との練習試合で相手チームの金田監督の目に留まり仙台大学野球部の森本監督に宇田川投手の存在を伝えたことがきっかけで仙台大学から声がかかり、大学野球界に進むことが出来ました。
宇田川優希の兄弟
プロ野球界で活躍する宇田川投手の兄弟ですが、なんと5人兄弟であり宇田川投手は3番目です。その兄弟の構成は「長男・次男・三男(宇田川投手)・長女・四男」となっています。
つまり宇田川投手には兄が2人、弟が1人、妹が1人いることになります。特に弟は宇田川健という名前で、高校生野球界で活躍しており、すでに135km/hの球速を誇るピッチャーだそうで将来が有望です。
お兄さんはプロ野球選手ではありませんが幼い頃に先に野球を始めており、それがきっかけで小学2年生のときに宇田川投手も野球を始めたそうです。「西本ジャイアンツ」というチームに所属して中学校では軟式野球で野球の腕を磨いていったようです。
宇田川優希はチームになじめない?
宇田川投手について調べていくと「なじめない」というキーワードが出てきます。それは一体どういうことなのか?サーチしました。
馴染めないというのは、2023年WBCで侍ジャパンに招集されたときに周囲に馴染めなかったということからこのキーワードが出てきています。
もともと宇田川投手は「人見知りで内気」な性格であり国際試合の経験もなく、周囲には大谷選手やダルビッシュ選手を始めとしたメジャーリーグでも活躍する有名選手が勢揃いし自分と比較してしまい、うまくしゃべれずそっけない反応しか出来なかったそうです。
またダルビッシュがブルペン入りした際は若手選手が立って見学をしている中で、1人でトレーニングルームに篭っていたり、合宿初日は1人でロッカールームにいたり、同僚の食事の誘いを断ったりなど…人見知りエピソードが多数あり、実際にチームに馴染めていませんでした。
まとめ
今回はWBC2023にも選ばれたオリックス所属の宇田川優希投手について、馴染めないという話から身長を始めとした基本プロフィールに中学・高校学歴や兄弟について紹介しました。
宇田川投手はもともと人見知りで内気な性格であり、チームに最初は馴染めなかったものの同僚やダルビッシュ投手の絡みからも今ではしっかりとチームに馴染んでいるようです。
宇田川投手で特に驚いたのが、兄弟が5人もいることですね!兄の影響で野球を始め、弟は高校生ながら135km/hの球速を誇る将来有望な選手で将来が楽しみです。宇田川投手みたいに、将来兄弟揃ってプロ野球界で活躍する姿を見ることが出来るかもしれません。
宇田川投手ご本人もまだ24歳という若い選手なので、これからの活躍にも期待をしていきたいです。