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鈴木杏樹の相棒降板理由は病気?夫の死因や子供は何人!

いくつになっても衰えない美貌や明るいキャラクターから司会者としても活躍している女優鈴木杏樹(すずき あんじゅ)さん。長く朝の情報番組パーソナリティを務めていたこともあり、お茶の間にとっては馴染み深い存在です。

そんな彼女ですが、長年準レギュラーとして出演してい人気刑事ドラマシリーズ『相棒』から急遽卒業したり、夫が他界してしまったりとこれまで様々な出来事がありました。

そこで今回は鈴木杏樹さんの相棒降板理由や夫の死因、また病気や子供についてまで調査していきます。


目次

鈴木杏樹のドラマ「相棒」降板理由

鈴木杏樹さんが相棒を降板することになった経緯は『他の仕事に時間を割くため』ではないかと予想されています。

相棒の撮影期間は1クールでおよそ半年以上と、かなり長期間スケジュールが拘束されることで有名です。また鈴木杏樹さんが演じていた役柄は出演頻度が高かったため、尚更日々撮影スケジュールが組み込まれていたでしょう。他の仕事を受けることがなかなか難しい状況だったと考えられます。

現に、相棒を卒業した年である2019年の春には朝ドラ『なつぞら』への出演も決まりました。今後は他の仕事にも専念できるようにと、鈴木杏樹さん本人もしくは事務所きっての希望で相棒卒業に至ったのではないでしょうか。

鈴木杏樹は病気だった?

鈴木杏樹さんは過去に腸閉塞を患い手術を受けています。

腸閉塞とは、胃の中にある飲食物や弁、消化液といった内容物が上手く肛門に運ばれなくなってしまう病気です。放っておくと酷い腹痛や嘔吐を引き起こしますが、鈴木杏樹さんも番組収録中に酷い腹痛に襲われたことで病気が発覚しました。

通常は絶食や点滴、またはチューブを使うことで治療することが可能ですが重症にあたる人は出術が必要です。鈴木杏樹さんは手術で治療をしていたことから、かなり悪化した状態だったと考えられます。

その際に手術の執刀医だったのが後に彼女の夫となる山形基夫(やまがた もとお)さんです。

鈴木杏樹の夫の死因

2013年2月1日、夫の山形基夫さんはこの世を去りました。

山形基夫さんは内臓疾患を抱えていたことが分かっていますが、詳しい病名については公表されていません。これは記者からの質問で「夫は医者なのでプライバシーを守ってあげたい」と答えた鈴木杏樹さんの妻としての希望あってのことです。

山形基夫さん自身が『癌の名医』と呼ばれるほど優秀な外科医だったそうなので、誰よりも自分の状態を理解していたでしょう。

予定していた手術を受けるために訪れていた渡米先の病院内で、手術を目前に控えた中で亡くなりました。当時鈴木杏樹さんは日本で生放送の本番直前、夫の容態を電話で知ることになりますが彼女は態度に表すことなく放送を終えました。

鈴木杏樹の子供は何人?

鈴木杏樹さんにお子さんは居ません。ドラマやCMで観る姿からは家庭のある素敵な母親としての印象を抱かれがちなので、中には意外だと感じる方も居るかもしれないですね。

山形基夫さんとの15年間の結婚生活でお子さんを授かることは無く、2013年当時43歳で夫を亡くして以降に誰かと再婚することもありませんでした。いつまで経っても美しい外見からつい忘れがちですが、鈴木杏樹さんも今年で54歳を迎えます。年齢のことを考慮すれば、今後誰かとの間にお子さんを授かる予定は無いかもしれません。

まとめ

この記事では鈴木杏樹さんに関する気になる情報をご紹介していきました。

相棒ではすっかり親しみのあるキャラクターとなっていたので、降板となったことを残念に思うファンは当時大勢居たでしょう。降板となった理由には、主役杉下右京を演じる水谷豊さんが『キャストが他の作品と兼業して相棒が疎かになる』ことを嫌っていたことも関係あったようです。病気を患っても、最愛の夫を亡くしても仕事から遠のくことが無かった彼女の姿は女優として立派ですよね。

今後も長く活躍していくことを期待しながら、鈴木杏樹さんの活躍を応援していましょう。

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