人気YouTuberでありながら作曲家としても活動、また高い演奏技術を持ったピアニストでもあるよみぃさんは、その実力だけでなく整った顔立ちをしていることもあり多くのファンを持つインフルエンサーの1人です。名前は知らなかったとしても、投稿されている動画を見たことがあるというような方も少なくはないでしょう。
どの肩書きでも素晴らしい功績を残しているゆみぃさんですが、実は実家は音楽家一家であるということや、どんな場所でピアノの実力を磨いてきたのか、また年齢や出身といったプロフィールを知っていますか?彼について詳しく知っておくことで、よりファンとして応援を楽しむことができるでしょう。
そこで今回はよみぃの本名年齢に経歴、これまでの学歴や両親についてまで調査していきます。
よみぃ(ピアノ)の本名・年齢プロフィール
ここでは基本的なプロフィールを記載しています。
本名：杉浦 暖（すぎうら だん）
生年月日：1997年10月6日
出身地：北海道札幌市
在住：東京都
1997年に生まれたよみぃさんは、2023年の誕生日で26歳を迎えるということになります。YouTubeに初めてピアノ演奏動画を投稿したのは今からちょうど10年前の2013年1月8日、よりぃさんがわずか15歳の時です。アニソン「Reason Why XXX」を高い技術で見事に演奏しきっています。
よみぃさん本人は自身の苗字を公開していませんが、父親の名が杉浦忍さんなので自然とよみぃさんの苗字も判明することができます。下の名前は暖（だん）で、少し珍しくも素敵な名前ですよね。また代表曲『D’s Adventure Note』は、自身の名前からつけられた曲名ではないかと言われています。
よみぃの出身高校と大学
音楽に対してずば抜けた実力やセンスを持つよみぃさん、幼い頃から常に音楽を学べる環境に居たのではないかと予想する方も居るかもしれません。
21歳で上京するまでは地元で暮らしていたという情報から、少なくとも高校までは北海道札幌市内の学校に通っていたことが分かります。以前高校の卒業式振りに再会した友人をYouTubeで紹介、友人の当時のTwitterによると北海道札幌厚別高等学校に通っていたことが分かるツイートがされています。となるとよみぃさんも同校に通っていた可能性が非常に高いです。特に同校には音楽系列というピアノを始めとした音楽技術を高める学科が設置されています。当時から既にピアノの演奏技術を学んでいたゆみぃさんがそこに通っていたというのはあり得る話ですよね。
大学についての情報はありませんでした。しかし21歳、大学3年生にあたる歳に上京していることやSNS等で大学について一切のツイートやブログの記述がないことから、大学には進学しなかったのではないかと予想しているファンが多くなっています。
よみぃの経歴
当時15歳で初めて作曲、完成した楽曲『D’s Adventure Note』は人気ゲーム「太鼓の達人」のプレイ楽曲となり、そこから作曲家としての活動を本格的にスタートさせます。そしてその後も太鼓の達人へ楽曲提供を繰り返し行っていくゆみぃさんは太鼓の達人の公式アンバサダーにまで就任しました。
10年間に渡りピアノを演奏する姿が投稿されているYouTubeアカウント「よみぃ Piano Yomii」は2023年2月時点で登録者数54,7万人、太鼓の達人プレイ動画や歌ってみた動画も混ぜながら投稿されるメインアカウント「よみぃ」は登録者数211万人を記録しています。
テレビ番組からのキャスティングが増えたことによってメディアへの露出も少なくありませんが、現在はストリートピアノやイベントで全国を回りながらピアノの演奏を続けています。
よみぃの父親は調律師？母親は？
両親それぞれが音楽に携わっている家庭で育ったのがゆみぃさんです。
父親は調律師の杉浦忍（すぎうら しのぶ）さん、調律師とは主にピアノをメインとした鍵盤楽器の調律、調整を行うプロです。音ひとつひとつのピッチの違いや音の出しやすさなどその時のピアノの調子は演奏に大きな影響をもたらします。演奏者そしてピアノにとってはとても重要な存在です。杉浦忍さんはALS（筋萎縮性側索硬化症）という病にかかり、2020年の4月にお亡くなりになっています。
母親はクラリネット演奏者の吉田聖子（よしだ せいこ）さんです。2017年にはきずは―コンサートと題された杉浦忍さん主催の舞台には、ピアノ奏者の息子、ゆみぃさんと共に出演しています。
まとめ
この記事では、演奏系YouTuberゆみぃさんに関する気になる情報をご紹介していきました。
本名は公開自体はされていませんが、音楽界で知られている杉浦夫妻の息子で、北海道札幌市で生まれ育っていたことが分かりました。ピアノ演奏や太鼓の達人をプレイしたり、時には自身が歌ってみたりと音楽面で多くの才能を持つゆみぃさんですが、おそらく音大には通っていなかった可能性が高いという情報には驚いた方も多いのではないでしょうか。
これからも様々な方向で大活躍していくことを期待しながら、応援を続けていきましょう。
